白い翼

徒然なるままに。ときどき仕事。

これは自分のせいじゃない(と思いたい)

便利なもので、こうしてブログを書いていると、自分が過去どれくらいのペースで体調を崩しているかがわかる。

 

algieba79.hatenablog.jp

ふむ、直前は3年前か。まあ、いいペースかもしれない(何が)。この頃はまだ新型コロナウィルス感染症が出ていないから、手洗い・うがいやアルコールといった予防策は取れていない。逆に言えば、ここ2年は腰痛以外大きく体調を崩すことも無かった。

そして、今回。

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同じ扁桃腺炎という診断。まあ見事に上がっている。救いなのは、前回は解熱剤を服薬したら反動かさらに高い熱になっていて、点滴を打ちに行ったけど、今回はまあ、そうでもない。最高到達点は39.7℃。これが株なら即売りだよねぇ。(株詳しくないけど)

 

今回、「自分のせいじゃない」と言ったのは、いくつか理由があるからなのだ。

 

1.予兆が無かった

グラフが切れているが、違和感に気付いたのは13日の通勤中の車。「あれ、何か寒いな」と思ったのである。折しも、日本列島大寒波が来ていたこともあり、「今日は冷えるなぁ」程度の自覚しかなかった。念のため、職場で熱を測ったら、37.8℃だったのである。今のご時世、疑わしきは帰宅せよ。上司に相談して、すぐにかかりつけ医へ向かった。

 

2.最善の策は取っていた

今やどこでも「消毒用アルコール」がある。私も、家に帰ったら手洗い・うがい、職場ではマスクとアルコールは欠かさなかった。にも関わらず、である。これは仕方ない。

 

3.寒波の影響で車が埋まる

話は前後して、12日のこと。早めに職場に着いた自分は駐車場の様子に唖然とした。除雪が全くされていないのだ。市内はどこもかしこも除雪が追いついていない程の雪。そりゃ、都合よくうちの職場だけセーフ、はありえないよね。とりあえず1番乗りだし、屋根のあるところまで行ければ…と考えたのがまずかった。この日の雪はいわゆる「ベタ雪」。水分が多く、雪像を作るのに最適な状態なのだが、この雪が車を進めれば進めるほど車体の下に嵩んでいく。とうとう、エアロパーツの下に雪が重なり、車が浮いてしまったのだ。こうなると、4駆だろうがダメで、小1時間ほど重たい雪と格闘せねばならなくなったのである。日頃慣れないことに加え、仕事でも定時には帰れず、この日は相当疲れていたと思う。

 

そんな訳で、疲れて抵抗力が落ちたところに細菌が刺さってきた。自分の体調を過信してた前よりも、まあマシである。こうやって人間、成長していくのかもしれない。

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今回は投薬からどれくらいで解熱の加減になるかも記録している。自分の場合、大体4時間くらいだった。

 

おい、細菌よ。俺も進化してるってことだ!何とか乗り切って、楽になってやるからな!