雑記。
今週のお題「眠れないときにすること」に準えて。
24日。
不眠、という理由で仕事を休んだ。
図らずも4連休になってしまったわけだが、気分が好転したかというとそうでもない。性分なのか、こうしたことを経験すると自問自答してしまう(もしくは自責の念に駆られてしまう)ため、振り返ってみると辛さの残る休みになっている。
眠れない夜の理由はいくつかあるが、大きくは仕事上の「ストレス」と捉えている。
- 翌日の仕事が気になって仕方がなかったこと
- 同僚が「既に詰んでいる」と表現した通り、今の仕事には改善の糸口が見えないこと
- 現状維持か緩やかに後退している現状に対して打つ手がないこと
- 今、自分がそこに関わることしか仕事の選択肢がないこと
こういう仕事を、既に半年続けてきた。4年前にストレス性適応障害で自分が倒れた時に、私をフォローしてくれた人達はこう思っていたのか、と思いながら。自分も加害者なのだ。ここから抜け出したいということも烏滸がましい。
不眠になった日は実質1、2時間しか眠れなかった。ストレスが理由と断定したのは、
- 眠る前にテレビやパソコン、スマホなどを見ていたわけではない
- 11時30分にベッドに入るも、2時まで眠れず
- 浅い眠りの後、地震の夢にうなされて起きた
- その後、体の火照りとともに足先が急激に冷える
- 以降、浅い眠り→夢に起こされるを延々繰り返す
といった理由からだった。自家用車で通勤している自分にとって、運転の難しい状況であったことは間違いない。事実、途中まで車を転がしてみたものの、自分ではそれなりの速度で運転している感覚はあったが、実際には40km/hも出ていなかった。この乖離は危ないと判断して、出てから10分しないうちに運転を断念。途中、公園の駐車場で一休みしてから引き返した。
「『一人思い悩んで何もしない』では、4年前の再来になる」と、その日は思い切って気分転換をすることを選択した。昼食も少し豪勢なものを食べた。禊の意味も込めて神社にも行った。咋夜の自分の様子を家族に話した。
正直、大したことないことなのだろう。あからさまに体調を崩したわけではない。ただ、やっぱり心のどこかで引っかかっている自分がいる。自分に対して、自信を持てない自分がいる。
明日がどうなるのか。「案ずるより生むが易し」とはよく言ったものだと思う。出勤に対する拒否反応だけは起きないでほしい。みんな大変なのだ。次に眠れない時は、薬を飲もう。