嫌なこと分解
連勤です。（まだカフェだけど）
仕事が終わらない。
「これ、どうやってやるんでしたっけ？」
「この手続きは…」
「すみません、お忙しいところ。一瞬いいですか。」
（←同僚や後輩。だいたい一瞬では終わらない）
「ちょっといいかい？」
（←上司。あなたの“ちょっと”って何分ですか）
大抵、他から持ち込まれる案件は、秒殺できない。うまく関わったり、代わりにやってあげたり、自分もわからないことが含まれていたりして、「じゃあ調べるね」みたいになる。
こうして、自分の本来抱えていた仕事が終わらない。残業。それでも終わらない。
一度、一切の私語をやめた日があった。
結果、
終わらない（笑）
今、すごく仕事に向かうのが嫌。この嫌な感じを克服したいので、あえて感情を分解してみた。
……いや、いいんです。そういうポジションなのはわかっているんです。でも、それによって解決したあなたにあげた時間は、もう戻って来ないのよ……。
これは、「時間を奪われた」と思っている自分。他人の仕事が終わっていくことに対する嫉妬か。そもそも仕事は「はたらく→傍を楽にする」なんだから、こうなって当たり前。むしろ誰かの役に立っているのだから、自分の株も上がった筈。どんどんやるべきだ。
……やりたいことは沢山あるのに、やるべきことすら終わってないなぁ。
「やりたいこと」とは仕事上のこと。何だ、やりたいんじゃん。仕事が嫌いになったわけじゃないんだ。
そう。僕、この仕事好きです。（告白）
……あちこち痛いな。デスクワークは運動不足になるから仕方ないけど。疲れた。
これは事実。体力ないし、実際残業続きで睡眠時間は削られてる。今日は久々に寝たなぁって感じ。
……家族にちゃんと会えてないなぁ。家事もワンオペさせてるなぁ。
はい。子どもたちには会いたいのは事実なんですけど、後半見栄をはりました。すみません。遅く帰っても、できることはあります。やってないのは、甘えてるだけでした。ホントすみません。
結論。
- 自分は人の役に立っている
- 今の仕事が好きだ
- 運動不足
- 家事しろよ（天の声）
……よし。行ける気がしてきた。
行ってきます。
