「STAEDTLER」との再開
自家用車やお酒、ラーメンにスポーツなど、「これがいいんだよ!」と自分のこだわりの一品がもてる分野はたくさんありますよね。文房具もその一つではないでしょうか。みなさんは、プライベートやお仕事でどんな文房具を使っていますか?
私は、ここ数年uniの JETSTREAM3を使っています。使ってきた三色ボールペンのなかでは書きごごちが最も優れていると思ったからです。ところが、先日出会ってしまったペンに心を奪われ、以来プライベートではそのペンが1位。
「STAEDTLER avant-garde」(ステッドラー アバンギャルド)。ドイツの文具メーカーさんの3色ボールペン+シャープペンです。
ステッドラーと私の出会いは高校受験でした。父から、「試験に向けて描きやすい鉛筆にするか」と鉛筆と消しゴムをセットで買ってもらった記憶があります。鉛筆のボディは綺麗なブルー。文房具にあまり興味がなかった私でしたが、大人になるまで大切に使いました。何より、当時は周りに持っている人がいなかった。
鉛筆はやがてシャープペンになり、ボールペンに主役を奪われ二十数年。ふらっと立ち寄った文房具店で再び出会えるとは!
さて、見た目だけではありません。まずアルミボディの内側に感動です。
押すところは1つ。機能は4つ。 なのです!他社製品でもあるのかもしれませんが、私は初体験でした。
さらに、ボディの細さ。
本体上部は国内でも屈指の細さを誇るゼブラのClip-on Slim(3色)とほぼ同じ。指がかかる部分もジェットストリーム(3色)とほぼ同じ。アルミ製なので、手帳カバーのペンホルダーにもするりと入ります。
と、ここまで「推しペン」できたアバンギャルドですが、やはり欠点も。
- アルミボディのため、滑りやすい(指に馴染みにくい)
- 値段が高い。¥3,000+税ナリ。
- リフィル(替え芯)の取り扱い店舗が限られている
私は自分へのご褒美感覚で購入しましたが、仕事をはじめ、まだまだジェットストリームの出番はありそうです。カバンの中で定位置をキープしている上記のクリップオンも手放せそうにありません。
いわば「ボールペン三国志」。
天下が三分されたので、当面は動きがなさそうです。
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